ジャンクションボックスとは?

カメラとケーブルの接続は、カメラの設置場所のそばにブラックボックスや電工ボックスなどを別途設置して接続部の防水処理を行う必要があります。純正オプション品のジャンクションボックス【B310】は、ケーブル接続部を完全に収納することで、高い防水性能を接続的に確保する事を目的として商品です。

AHD 213万画素防犯カメラ【TC-324】映像出力信号

各種機能について

高感度裏面照射型CMOSセンサ搭載

SONY社製の213万画素STARVIS裏面照射型CMOSセンサを搭載

●裏面照射型COMOSセンサ

SONY社製の213万画素SYARVIS裏面照射型CMOSセンサを搭載。暗時ランダムノイズを抑制し、監視カメラによる夜間など暗闇での撮影においても、低照度領域の撮影能力がUPしました。

また、夜間など低照度環境下の撮影では感度を自動的に上げて映像の明るさを保つAGC(オートゲインコントロール)機能や、夜間など低照度環境下で撮影時、自動的にシャッター速度を遅くして光を蓄積し映像を明るくする電子感度アップ機能を搭載しています。

映像ケーブルを通じて遠隔設定を実現する機能に対応

●UTC機能

UTC(Up to Coax)機能とは、映像ケーブルにデータ通信を重曹し、デジタルレコーダーから監視カメラの設定メニューを遠隔操作することができる機能です。

信号線を別途用意する必要がないため施工時のコスト削減を実現し、設置後のカメラの画角調整や映像調整やメンテナンスを、デジタルレコーダーを利用して安全に行うことができます。

その反面、映像ケーブルにデータ信号を重曹することから、高品質の映像ケーブルを使用する必要があるので設置時にはケーブルの種類に注意が必要です。

UTC対応の映像・電源ケーブルについきましては、【AP-B324NX】に対応している映像・電源ケーブル一覧をご確認ください。

0ルクスの暗闇でも、近赤外線を照射して隙間ない監視を実現

●近赤外線照射時のサンプル映像

本製品は最大照射距離約25mの近赤外線IR LEDを搭載し、夜間など周囲が暗くなる撮影環境下では、自動的にIR LEDの照射を行い、詳細なモノクロ映像に切り替えて撮影を行います。

逆光など難条件の撮影条件に効果的なリアルWDR機能搭載

明るい日中晴天時に窓を背にした人物など、逆光や明暗差の激しい撮影環境下では、明るいエリアが白飛びし、暗いエリアが黒潰れして適切な監視映像が得られないくなるケースがございます。

本製品に搭載されたリアルWDR機能は、逆光などの難しい条件下での撮影においても、映像の明暗差を補正して監視映像として証拠能力の高い映像を提供します。

被写体の明るいエリアに露出を合わせて撮影した画像と、被写体の暗いエリアに露出を合わせて撮影した画像をそれぞれ取得し、リアルタイムに合成してデジタル処理を行うため、デュアルシャッター(ダブルスキャン)方式のWDRとも呼ばれています。

AHD  213万画素防犯カメラ【TC-324】対応映像・電源ケーブル