皆さんは防犯カメラに対してどのようなイメージを持っているでしょうか。「高いんじゃないの」とか「設置にお金が掛かりそう」などのイメージが多いかと思います。
しかし、現代では防犯効果の向上や技術の進歩、安価なカメラの普及で防犯カメラを設置する敷居は低くなっているのです。昔に比べれば簡単に設置できる上、防犯対策として大きな効果を得ることができます。
この記事では、家庭用防犯カメラの選び方や種類についてまとめてみました。

 

先ずは防犯カメラの種類から・・・・・

1-1.スタンダードタイプ
天井などに備え付けられている防犯カメラのタイプです。お店・事務所などの天井などでよく見かけるタイプとなります。色も白や黒など目立たないものが多いです。
機種によってレンズも標準・広角・超広角など監視範囲を指定できます。また、タイプによっては音を収録できるので検討してみましょう。
スタンダードタイプは「監視カメラがあるぞ」という存在感をアピールすることで犯罪者を威嚇する事ができます。

WV-SPW631LJ 235万画素

1-2.ドーム型
天井にくっ付いているドーム型の防犯カメラ。見つかりづらいのが特徴で怪しい人物をしっかりと捉えることができます。角度もほぼ全方位を見渡すことができるのもポイント。また、機種によっては赤外線モードを搭載しており暗闇でもしっかりと監視できます。
ホテルやサービス業務等で取り付ける場合は、「目立たない」と言う理由で設置をお願いするのも近年多いです。
最近は、屋内、屋外でも対応ができ、防水機能があり需要が増えています。

WTW-HD34-angle-4l

1-3.屋内用小型カメラ
最大の特徴は、何と言っても安心の低価格最、安価で購入できるコストパフォーマンスに優れたカメラです。

別室にいる赤ちゃんの見守りや外出先から自宅のペット見守りなど、いつでも、どこからでも気になった時にスマホで簡単にお部屋の様子を確認したり、双方向音声通話をすることができます。

夜間でも撮影可能な赤外線撮影機能や撮影範囲内に動きがあったときに、スマホ等にお知らせする動体検知機能も搭載しているので留守中の防犯カメラとしても活躍します。

主に、在宅介護のお守り、ペットの見守り、赤ちゃんや幼児に対しての室内用として近年普及されたカメラです。

c7823_2

1-4.PTZ360度ドームカメラ
監視カメラスピードドームカメラです。上下、左右 ズーム機能が付いており、距離のある侵入者も確実に捉える事ができるカメラです。倍速は4倍~36倍のズーム機能があります。倍率が高ければ高いほど金額は上がりますが、より侵入者を特定したいと、需要も増えてきています。近年はスマホの普及で、ネット環境が整っていれば、スマホからの操作も可能なカメラです。

WTW-ADY28N-angle-mm

次回は防犯カメラの選び方を学んで参りましょう。